猿でもできるスノボー

ゴーグル

スノボーを楽しむためには斜面の情報を目でいち早くキャッチする必要があります。しかし、ゲレンデはさまざまな条件で視界不良になることがよくあります。悪天候による吹雪や靄(もや)、晴天時による日光の反射などです。これらから視界を確保するために必要なスノボー用品がゴーグルです。ゴーグルは多くのブランドから販売されておりますが、人気と信頼の両方を確立している、「オークリー(OAKLEY)」「SPY(スパイ)」「SWANS(スワン)」「dice(ダイス)」「SMITH(スミス)」「Dragon(ドラゴン)」「ANON(アノン)」などが有名です。そこで、こちらではスノボー用品として必須アイテムとなる「ゴーグル」について紹介したいと思います。

スノボー ゴーグルの使用効果(筆者体験談)

私は視力が弱いためスノーボードをするときは、ゴーグルを使用していませんでした。やはりゲレンデの天候悪化により吹雪いたりすると、視界不良になり殆ど滑ることができなくなっていました。しかし、数年前にメガネをしたままでも着用できるゴーグルがあることを知り、当初は無名メーカーのゴーグルを購入し使用しました。吹雪の中でも、前方が見えるので、ゴーグルがあるとないとでは断然違い、衝撃を受けたことを記憶しています。しかし、レンズが一枚タイプでしたので、吹雪が酷くなると内側が曇ってしまい、凍結することによる視界不良が新たに発生しました。そこで今シーズン、新たにオークリー(OAKLEY)のメガネ対応ゴーグルを購入しました。これはダブルレンズという2重にレンズを貼っているものでして、内側の曇りを防ぐ役割があります。この効果は抜群で、吹雪の中滑っても一切曇ることなく、悪天候でも快適なライディングができるようになりました。

ゴーグルはつけるべき!

私はゴーグル否定派でした。目が悪いと言うこともありますが、単純に滑りの邪魔になると思っていたからです。また、ゴーグル=悪天候時のみ使用、という先入観もありました。しかし、悪天候時の効果は上記で述べたとおり大変便利であるという体験をし、また、晴天時でも雪面からの乱反射を防ぎ、斜面の凹凸を見やすくする効果があることもわかりました。そのため、いまではスノボーを楽しむとき、ゴーグルなしでは考えられないほどになりました。メガネをかけていて諦めていた方も、メガネ対応のゴーグルを検討されてみてはいかがでしょうか? 新たなスノボーワールドが開けますよ!

ゴーグルが曇って困るとき

ゴーグルがすぐ曇ってしまい困っている方もいるのではないでしょうか。そこで使用しておきたいのがゴーグル用の曇り止めです。スプレータイプが多いと思います。これを滑る前に塗布しておくことで曇りにくくすることができます。ただ、ゴーグルレンズによっては、曇り止めスプレーが合わないこともありますので、注意書きをよく読み、気をつけて利用してくださいね。

スノボー ゴーグルの選び方

ゴーグルにはさまざまなブランドとメーカーから販売されており、さらに種類も多く、スノボー初心者にとっては、選ぶのも一苦労ではないでしょうか。そこでスノボーゴーグルを選ぶときに参考となるよう、「レンズの色別による特色」を中心に紹介したいと思います。

ゴーグルレンズのカラー(色)による特色

ゴーグルはレンズのカラーにより視界の状態が変わってきます。しかし、天候や時間帯によっては適さないゴーグルレンズカラーもありますので注意が必要です。そこで、天候や時間帯に適したカラーを色別に分けてみました。どうぞ参考にしてみてくださいね。

オレンジ色のゴーグルレンズ

一般的に普及しているカラーです。いわゆるオールランドタイプといってもよいでしょう。悪天候でもしっかり視界が開けます。また、晴天時においても同様に視界良好です。スノボー初心者が選択するときはオレンジ色のゴーグルレンズであるゴーグルを選ぶと間違いないと思います。他に、イエローやピンク系も同じような視界となります。

ミラーやグレー系のゴーグルレンズ

正面はまるで鏡のようですが、裏から見るときちんと見える、まるでマジックミラーのようなゴーグルレンズがあります。これをミラーレンズと呼びます。外見がクールな印象を持ち大変格好良いのですが、悪天候における視界はあまりよくありません。もっぱら晴天時用となります。グレー系のカラーであるゴーグルレンズも同様に悪天候やナイター時の視界は良い方ではありません。

クリアーレンズのゴーグルレンズ

カラーによるフィルターが入っていないゴーグルレンズがクリアーレンズです。悪天候における視界は大変良いのですが、晴天時の乱反射を防ぐことができません。いつも吹雪いているようなゲレンデでは大変適したゴーグルレンズと言えるかと思います。

ゴーグルの試着は忘れずに!

ゴーグルの試着時に確認しておきたいポイントは鼻のあたる部分です。試着して、ここに大きな隙間ができるようでしたら自分の顔に適していないので見送ることをオススメします。

ゴーグルレンズは2重タイプがオススメ!

ゴーグルレンズ2重にすることで、曇ることを防止できます。オススメする理由は、効果について自身で経験済みですので、予算が許されるのであれば2重レンズが良いと思います。

ゴーグルのその他のチェックポイント

ゴーグルの外と内の空気入れ替えがスムーズに行われることによりって、曇ることを防ぐことができます。これはベンチレーション(通気孔)が効率よく行われる位置に配置されているか、数は少なくないかなどを確認しておきましょう。

ゴーグルレンズを交換できるタイプ?

ゲレンデの状況に合わせてゴーグルレンズを取り替えることのできるタイプが望ましいです。しかも簡単にできるのであれば言うことナシですね。

ヘルメットに対応したゴーグルか?

ゴーグルを選択するときに気をつけなくてはいけないことは、ヘルメット対応であるかどうかというところです。ヘルメットに対応していないと、ゴーグルをしたときに隙間が生じてしまう可能性が大きいです。したがって、スノボーをするときにヘルメット着用する場合は、ヘルメット用のゴーグルを選択するようにしましょう。

スノボーゴーグルのブランド紹介

ゴーグルにはさまざまなブランドがあります。個人的に愛用している「オークリー(OAKLY)」をはじめ、「SPY(スパイ)」「SWANS(スワン)」「dice(ダイス)」「SMITH(スミス)」「Dragon(ドラゴン)」「ANON(アノン)」などが大変有名です。そこで各ブランドの特徴を簡単に紹介したいと思います。

オークリー(OAKLY)のゴーグル

オークリー(OAKLY)は言わずとしれたゴーグル界の重鎮であり、数多くのプロライダーが愛用するゴーグルメーカーです。私も愛用している一人なのですが、メガネ対応のゴーグルもあります。おそらく目が悪くなかったら他ブランドのゴーグルを購入していたかもしれませんが、結果的に大変使い勝手の良いブランドであると満足しています。種類も豊富にあり、初心者から上級者まで幅広くカバーしています。

SPY(スパイ)のゴーグル

SPY(スパイ)のゴーグルは比較的安価なモデルが多くあります。しかし、知名度はオークリーといったブランドに引けをとらないほどです。ベルトに大きく書かれた「SPY」というブランドロゴに好き嫌いが分かれるようですが、個人的には結構好きだったりしますね。

SWANS(スワン)のゴーグル

SWANS(スワン)はスノーボーダーだけでなくスキーヤーにもたいへん人気のあるゴーグルです。種類が多数あり、強制換気を行うことのできるファン内蔵タイプもなかにあります。

DICE(ダイス)のゴーグル

最近特に人気の高いDICE(ダイス)のゴーグルです。デザインが逸脱しており、熟練のスノーボーダーが好みそうな、アグレッシブなフォルムをしております。ハーフパイプを好んで滑っている方にたいへん人気のあるブランドです。

SMITH(スミス)のゴーグル

ゴーグルブランドとして安定感のあるブランドです。デザインは堅いイメージがあり、ちょっと若い世代には受け入れられない感じがしなくもありません。しかし、品質は確かなものがあります。

Dragon(ドラゴン)のゴーグル

すっかりスノーボーダーのゴーグルとして当たり前のように使用されるようになったドラゴンブランドですが、日本で見かけるようになった当初は入手が大変困難であり、ゲレンデでは大変目立ちました。ドラゴンはステッカーも有名ですよね。ボードだけではなく、車にも貼られているのをよく目にします。

ANON(アノン)のゴーグル

ポップな色づかいで可愛いゴーグルの種類が多いのがANON(アノン)です。ファッション性だけではなく、視認性や使い勝手もよいです。知人が購入したのですが、ウェアのファッションとあっており格好良かったですね。

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